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【MACとミャンマーの会計基準について】

2019.01.05

MACとミャンマーの会計基準について

いつもお世話になっております。

東京コンサルティングファームミャンマー拠点の大月でございます。

今回はMACとミャンマーの会計基準についてご紹介します。

まず、MACについてご説明いたします。

MACとはMyanmarAccountancyCouncilの略であり、ミャンマーにおける会計基準設定主体です。

1972年、MyanmarAccountancyLawにより、MACが設置されました。1994年、旧MyanmarAccountancyLawから新MyanmarAccountancyLawに改められたのに伴い、MACの改変も行われました。現在、MACは監査局の長官や副長官、その他政府から指名を受けた複数人によって構成されています。そして、構成メンバーの改選は4年毎に実施されています。

MACの職務権限として、下記の様なものが認められています。一例を記載いたします。

①会計に関する助言を求められた場合、政府に対して助言を行う事

②会計の更なる発展のため、国際会計機関と協働を行う事

③必要な委員会や執行部を組織し、その職務を定める事

次に、会計基準についてご説明いたします。

会計基準については、当初はイギリスの基準に近い会計基準が採用されていました。しかし、2000年代前半、上記のMACが30項目からなるミャンマー会計基準(MAS:Myanmar Accounting Standards)を公表しました。その後、2010年には29項目からなる新しいMASに置き換え、更にIFRSに準拠したミャンマー財務報告基準(MFRSs:Myanmar Financial Reporting Standards)が採用され、2011年1月から適用が開始されました。両基準は国際会計基準(IFRS)に準拠していますが、2011年時点の基準であるため、現在では一部で例外も生まれています。


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