海外人事のためのウェブメディア「海外赴任LAB」

GLOBAL INFORMATION
<dt>GLOBAL INFORMATION</dt>

アジア インド 各国トレンド 現地情報 転勤族協会TKT48 広報部海外メンバー 食事・買い物

【第27回】インド駐在妻に人気の習い事はこれだ! | インド駐在妻・駐在員の余暇事情

2020.02.05

インド駐在妻に人気の習い事はこれだ! | インド駐在妻・駐在員の余暇事情

転勤族の妻(略して転妻)がお届けする『現地発』のリアルリポート、今回はインド在住「TKT48」広報部兼海外メンバーのsayokoが、駐在妻や駐在員の習い事やサークル活動等の余暇事情についてお届けします。

インドはとにかく娯楽が少ない!

インドはとにかく娯楽が少ないです。

一日中楽しめるような大型ショッピングモールはグルガオンには一つしかなく、あとは小さなショッピングモールがあるのみです。更には、ちょっとした街歩きや遠出も、インドでは環境や交通事情により、非常に困難であるのが現状です。

そのため駐在妻は、特に夫や子どもが家を空けている時間帯に習い事やサークルを楽しむ方が多くいらっしゃいます。

習い事の人気ナンバーワンはこれだ!

インドならではの習い事といえばヨガが挙げられます。

もはや、ヨガを習ったことのない駐在妻の方が少ないのではないかと思われる程です。

私の在住するグルガオンでは、日本人の講師が日本人を対象に開講している教室が2校あり、最初はそこからヨガをスタートするという方が多い様です。ある程度のヨガ英語が理解できれば、インド人講師から習ったり、駐在妻同士で集まってインド人講師を自宅に招いてレッスンを受ける方法もあります。私の場合は、同じフロアのインド人奥様とたまたま顔を合わせた際に、これから自宅にヨガ講師が来るので一緒に参加しないか...と誘って頂いたこともあります。

また、レッスンを受けるだけに留まらず、時間に余裕のある帯同期間中だからこそ、「RYT200」と呼ばれる全米ヨガアライアンスの国際的なヨガ講師の資格を取得される方も多くいらっしゃいます。日本に帰国後、講師として活躍される方や自身の教室を開講される方も少なくありません。

私の習い事

現在私が特に力を入れて習っているのは、「アーユルヴェーダ」です。

アーユルヴェーダとは、インド発祥の古代伝統医学であり、日本では額にオイルを垂らす「シロダーラ」等が有名です。

実は、結婚する前からスリランカまで足を運ぶなど非常に強く興味を抱いており、インド帯同を契機に本格的に勉強を始めました。私が最初に習い始めたのは、ヨガ教室を開講している日本人講師のもとでした。既にスリランカや日本で基礎を学んでいたことと、インド人講師だとドタキャンや急なスケジュールの変更が多いとの噂を耳にしたことがあったことに加え、「学びたい!」と思ったちょうどその時に開講が決定し、迷わず申し込みをしました。

日本におけるアーユルヴェーダは主にリラクゼーション目的ですが、インドにおいては医学部に「アーユルヴェーダ医学科」が設置されている大学もあり、現代もアーユルヴェーダ医師が多く活躍するなど、代替医療としての地位を築いています。

日本では入手困難なアーユルヴェーダ用のオイルや医薬品も、こちらでは非常に安価に手に入れる事が可能なため、普段から夫や友人にお願いしてトリートメントの練習などをさせてもらっており、本帰国したら将来的には日本でアーユルヴェーダサロンを運営することが一つの夢となりました。

まだまだあります、人気の習い事やサークル

①料理教室

インド帯同中にインド料理を学びたいと考えている方は多くいらっしゃいます。特に、インド人男性と結婚をしてインドに移住した日本人女性が開講しているインド料理教室は、毎回すぐに予約が一杯になるほど大人気です。

その他にも、日本人女性が開講しているパン教室も毎回キャンセル待ちが出ており、通っている方にもたくさんお会いしたことがあります。

②英会話

インドは英会話講師の数が多い上に受講料も安価なため、気軽に受講が可能です。大型アパートメントに在住している場合は、同じ敷地内で受講生を募集している講師に出会えることも。

③ダンスサークル

ヒップホップ等日本でも人気のジャンルに加え、インドならではのボリウッドダンスや古典舞踊のサークル活動も活発です。駐在妻だけではなく、子どもの習い事としても大人気です。

駐在員に人気のサークルは?

駐在妻に負けず劣らず、駐在員本人向けのサークル活動も非常に活発で、下記の様なサークルが人気を集めています。

①サッカー・フットサル

いくつかのチーム・サークルがあります。

本格的なサークルだと、インド国内の地域リーグに参加したり、アジア圏の日本人駐在員同士の大会に参加するため、タイ・ミャンマー・マレーシアなど他の国へ遠征することもあります。

②音楽サークル

少人数でのバンド活動や、和太鼓サークル等あります。

ライブ等、ステージでの演奏の機会も多い印象です。

③県人会

20県程度設置されており、年に数回程度食事会などを通して交流があります。

時には日本の地元の新聞社に取材をされることも。駐在員のみならず駐在妻の参加も多いそうです。

④同窓会

都内や関西の私大を中心に、大学単位で設置されています。

有名私大だと100人単位での参加のある大学もあるそうで、県人会同様、駐在妻の参加も活発です。

また、近年ではインド駐在員は20代後半から30代前半の若手も非常に増えてきており、インド赴任した直後からサークル活動に参加するフットワークの軽い方も増加傾向にあります。

帯同期間は、楽しんだ者勝ち!

日本に住んでいると、仕事や昔からの友人付き合い、豊富な娯楽で目まぐるしく日々が過ぎ去ってゆきます。

インドに来てからは日本とは比べ物にならないほどゆっくりとした生活を送っている方も多いのではないかと思います。

その豊富な余暇を利用して、習い事はもちろんのこと、友人とお茶やランチを楽しむ、趣味に没頭する、資格取得を目指すのも、帯同期間中ならではの過ごし方です。

日本から離れたことにより最初は孤独感、閉塞感、ストレスを感じるかもしれません。

しかし、インドにいるからこその経験や、日本では時間が無くて諦めていたことも、帯同期間中だからこそ挑戦できる良い機会だと感じています。

家族のサポートばかりではなく、自身が楽しむことを忘れずに様々なことにチャレンジしてみるのはいかがでしょうか。

Related Articles

合わせて読みたい

Interview

海外で活躍する先人達