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【第32回】ブラジル駐在|駐在員は逃げ出す!?リオのカーニバル

2020.03.31

ブラジル駐在|駐在員は逃げ出す!?リオのカーニバル

「転勤族協会TKT48」広報部海外メンバー・ブラジル在住のリオママです。

今回は、リオ・デジャネイロと言えばこれ、リオのカーニバルの話題です。

リオ・デジャネイロと聞くと、渡伯前、私の中ではリオのカーニバルが最初に連想されました。

そんなリオのカーニバルは、通常2月から3月初めの週末を中心に開催されます。

今年は、2月21日から開催されていました。

私達がブラジルに到着したのが1月5日。

よって、到着後間もなくリオのカーニバルが開催される為、私達家族は参加する事をとても楽しみにしていました。

しかし、駐在をされている方々からの話を聞いていると、カーニバルに参加したいという気持ちは一気に無くなり、とにかくリオから脱出しなければという気持ちになりました。

カーニバル中、駐在員はリオには居ない!?

実際に私達家族は、皆さんからの経験談を参考に、カーニバル開催期間中はリオから高速バスで3時間程移動した所にあるブージオスと呼ばれるリゾート地へと身を寄せる事としました。

<リオから逃げるべき理由>

・とにかく朝から晩までうるさい

・公衆トイレがない為、町中が臭くなる

・窃盗、強盗、観光客を狙った犯罪が多発する

・麻薬取引の現場に出会ったり、香りが漂う

・交通渋滞で身動きが取れなくなる

以上の理由より、小さな子供がいるご家庭は特に、カーニバル期間中はリオから脱出しているとの事でした。

大きなお祭りなので、駐在員は皆このお祭りを心待ちにしていると思っていたので、当初とても驚きました。

実際、開催日が近づくにつれて、近くの公園でダンスの練習をする人達の練習音(音楽や叫び声、爆竹音)が鳴り響き、睡眠を妨害される様になっていきました。

それでもやはり、気になるカーニバル

せっかくリオにやって来たのだから一度は参加してみたいという気持ちもあったのですが、深夜に開催されるカーニバル。

子連れではやはり参加は厳しいのかなと思っていた矢先、参加できる方法がみつかりました。

それは、カマロッチと呼ばれる、企業が座席をまとめて買い上げ、立食ビュッフェやマッサージスペースなど付加価値を付けた上で席を販売するVIP席の様なスペース。

子供向けに開放されている場所もあるとの事ですが、カーニバルの本番後に子供向けに開放される様で、他の駐在員の方のお話では今まで子供向けは聞いた事が無いとの事だったので2019年からの試みだった様です(今後、継続的に開催されるかは分かりません)。

いざ、カーニバルへ

カーニバル期間中、道路はどこもかしこも渋滞し、公共交通機関も人だらけ。歩行者天国ができたり、車両通行禁止の区域もたくさんあります。

私達が購入したカマロッチには、会場までの往復バスチケットも含まれており、移動はとても楽で助かりました。バスの待合所にて、入場チケットの代わりにお揃いのTシャツを配布され、そのTシャツを着ている人のみがカマロッチへの入場を許可されました。

カーニバル会場に近づくにつれ警察が警備を張り巡らせており、拳銃を携帯しているのが目に見えてわかり、とても物々しく怖い印象がありました。しかし、セキュリティゲートを抜けると、陽気な音楽とダンスをする人で溢れており、ガラッと印象が変わりました。

カマロッチの中では、食事やお菓子、ドリンクが食べ飲み放題となっており、食事を楽しみながらカーニバルを見る事ができました。私達のカマロッチは子供が楽しむ事がコンセプトだったので、子供向けの工作イベントや、顔へのペイント、トランポリンなど子供の遊具も置いてありました。

開始時間も18時からと通常のカーニバルよりも早く開いており、私達は20時頃に帰宅しました(通常のカーニバルは深夜の2時頃から盛り上がるとされているので、大分早く切り上げた事になります)

リオのカーニバルの一番の盛り上がりは感じる事が出来ませんでしたが、子連れで、安全に楽しむには充分だなと感じました。

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