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【第44回】ブラジル駐在|リオデジャネイロでの習い事

2020.08.24

ブラジル駐在|リオデジャネイロでの習い事

「転勤族協会TKT48」広報部海外メンバー・ブラジル在住のリオママです。

前回(第40回)のコラムにて6月時点のブラジルの様子をお伝えした通り、私たち母子は当分の間ブラジルに戻れそうにありません。

そこで、ブラジル生活についての記憶が濃いうちに、リオデジャネイロで人気の習い事についてお届けします。

ブラジルならではの習い事

リオでの生活にも慣れ始めた頃、心と時間に余裕が生まれ、駐在員の方々が通われている習い事に興味が湧き始めました。中でも子供に一番人気の習い事が、ブラジルという事もありサッカーでした。

近くに、リオデジャネイロ州リオデジャネイロをホームタウンとする『フラメンゴ』(CRフラメンゴ)のサッカークラブがあり、駐在員の子供だけではなく、現地の子供達にもとても人気の様でした。その為、空きが出るまでは入会できないとの事で、その間息子はフラメンゴが管轄しているスポーツクラブにてフットサルを習う事にしました。

フットサルの先生はポルトガル語しか話せない方でしたが、翻訳機を使って、フットサルをやった事のない息子に丁寧にルールやボールの蹴り方を教えてくれました。また、年上の子が息子にゴールをする楽しさを教えるために、わざとゆっくり動いてくれたりパスを回してくれたりと、私からは教える事のできない、習い事をさせて良かったなと思う場面に何度も出くわしました。

フラメンゴ のスポーツクラブでは、他にも水泳・体操・柔道・テニスと様々なスポーツを習う事ができました。しかし、フラメンゴ の大事な試合がある日はレッスンがお休みになり、フラメンゴ のユニフォームを着たサポーターの方々で埋め尽くされます。日本であれば、レッスンの振り替えがありそうですが、ここはブラジル。サッカーだから仕方がないと言う事で、サッカーの試合の日とフットサルのレッスンの重なる日は、お休みとなりました。

駐在員の子供に人気の習い事

先程、リオにおける日本人の子供に人気の習い事はサッカーである旨触れましたが、ピアノ・英語・水泳も人気でした。ピアノと英語に関しては日本人の先生がいらっしゃった為、口コミで広がり、皆さん同じ先生から習われていました。水泳に関しては、一年中暑く、海に面しているリオ。その為か、水泳教室が街の至る所にあります。私の家から徒歩圏内だけでも3ヶ所の水泳教室がありました。家から気軽に通える範囲に水泳教室が点在していた為、人気となっている様です。

駐在妻の習い事

子供と夫を送り出した後、一通りの家事を終えると、息子は18時、夫は子供が寝静まる頃まで帰って来ません。

そこで私がまず習い始めたのが、ポルトガル語のレッスンでした。ブラジルでは子供と居ると話しかけられる事が多いのですが、私はポルトガル語が全く分からず、逆にリオでは英語がほとんど通じない為、コミュニケーションを取れない事にとてもストレスを感じ始めていました。

運良く、日本語からポルトガル語を教えて下さる先生が見つかり、週に2回、1時間レッスンをしてもらいました。

また、ポルトガル語のレッスンにも慣れた頃、リオで仲良くなった方の紹介で、日本語で教えて下さる料理教室に入りました。リオでは日本の食材がなかなか手に入らない為、現地の食材で代用できる方法を教えて貰う事ができました。習う事で、私も家事のストレスが減り、家族も日本の味が味わえるとあって大満足となりました。

ポルトガル語に、料理教室と徐々に習い事を増やしていき、せっかくブラジルに来たのであればブラジルっぽい事をしてみたいなと思いチャレンジしたのが、サンバでした。見た感じだけでも、とてもハードですが、やってみると想像以上にハードなダンスでした。しかし、少しずつステップが出来る様になると、いつかリオのカーニバルに出てみたいと思える様になっていました。

習い事を通して

リオデジャネイロでの最初の3か月間は、1日を過ごす事に私も子供も必死でした。私の場合は、3か月目以降余裕が生まれ始め、子供の習い事の事や、自分の時間について考え始める事ができました。

習い事を通して友達の輪が広がり、新たな目標を見つける事ができ、リオでの生活において楽しみが生じました。また、息子の学校生活を見る事はなかなかできませんが、リオでの習い事は親が付き添わなければならなかったので、息子が友達とどの様に接しているのか、言葉の壁はどうしているのかを垣間見る事ができ、安心感を得ました。

ただし、習い事を始める為の手続きは全てポルトガル語であった為、何を始めるにも言葉の習得が一番必要であると感じました。

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