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AIRINC物価調査員│なぜ私たちは毎年世界中の都市を訪れるのか?

2019.01.30

カザフスタンショッピングモール

カザフスタンのアスタナにあるショッピングモール。AIRINC社の生計費調査時に調査員のオスカー・ラッソンが撮影。

デジタル世界における生計費調査
アン・ベンジャミン│Anne Benjamin(AIRINC物価調査員)

AIRINC社では、データを収集し、変化を把握するために、専任の調査スタッフが実地調査と併せて電話やインターネットといったテクノロジーを活用した調査も行っています。こうした多面的なアプローチによって、幅広いデータをより効率的に収集しているのです。また、自社内の研究調査チームが調査を行うことで、極めて客観的で一貫性のある価格データを収集しています。

ですが、たとえ無限とも思えるほどの膨大な量の情報がオンラインで入手可能であっても、実際に現地を訪れ、人々と直接会って行う調査がAIRINC社のデータ収集プロセスにおいて非常に重要で欠くことができないものであることに変わりはありません。

私たちが毎年世界中の都市を訪れ続ける4つの理由

No1

多くの地域では、駐在員がよく利用する店舗について、いまだに電話による調査や直接の訪問が必要となることが少なくありません。AIRINC社の調査対象には、駐在員向けの輸入品を扱う専門店、人気のスポーツクラブや社交クラブ、医療機関や薬局、自動車サービスなどの価格が含まれますが、これらの価格の多くは通常、オンラインでは知ることができません。AIRINC社では、こうした店舗を実際に訪れて価格を調査することが可能なため、私たちのデータには各都市で駐在員に最も人気のある店舗の情報が確実に反映されます。

No2

非常に発展している地域であっても、オンライン上の価格データが不完全だったり、古かったり、正確でなかったりする可能性があります。また、物価が特に変動しやすい地域では、頻繁に変わる店頭価格にオンライン上の価格が対応していないかもしれません。AIRINC社では、実地調査でのデータ収集を補完するにあたりオンライン上の情報源を検討する前に、調査対象の店舗についてオンライン上の価格と実店舗での価格が一致しているか確認を行うので、こうした事態が起き得ることを身をもって知っているのです。

No3

AIRINC社の調査員が都市を訪れた際に収集するのは、価格データだけではありません。店舗や近隣地域を実際に訪れることで、現地の生活習慣、製品の入手可能性、交通習慣、および安全・危機管理規範を把握しています。こうして得られたより質的な知見は、AIRINC社の出版、製品、およびアドバイザリー部門にそのまま生かされています。

No4

各都市で不動産業者やリロケーション業者など住宅調査に関する情報の提供者と関係を構築しておくことで、現地の市場動向、賃貸慣行、都市政策、近隣地域、および駐在員の生活パターンについて、よりきめ細かい理解が得られます。こうした業者とのディスカッションでは、直接の会話でしか共有されないような意見やデリケートな話題が提供されることもあります。

現地での直接のデータ収集と電話やデジタルを使用した情報の入手を組み合わせることで、質が高く包括的な成果を、効率よく得ることができます。こうした基準に従うことにより、世界中の地域について、極めて正確かつ正当で客観的なデータと、独自の情報を盛り込んだ助言を提供できるのです。

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