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転勤で海外赴任になったら、持ち家はどうする?

2021.10.14

どうする、海外赴任中の家

念願のマイホームを購入した矢先の転勤辞令。海外赴任となれば、家族帯同を検討される方も多いことでしょう。海外赴任中しばらく空いてしまうマイホームを、どうすればいいのでしょうか。

転勤で家を空ける場合、自宅の扱いについては下記の3つの方法があります。

 ・売却

 ・空き家管理(定期的に状態を確認してメンテナンスを行う)

 ・リロケーション(賃貸する)

※この記事では「リロケーション」について、転勤期間中に空になる自宅を貸し出して賃料収入を得る(=一時的な空き家・留守宅を活用して賃貸する)ことを指しています。


ここで、海外赴任中、日本に残すことになる持ち家の扱いについて特に注意しておきたいのは「空き家の状態のまま放置しない」ということです。暮らす人がいなくなった家を長期間管理せずにおくことは、リスクが高いからです。

長期間密閉されたままの家では通水・換気などが行われず、室内にカビ・ダニが発生したり、水道管にサビや破損、悪臭が発生したりします。また、一戸建ての庭では、植木が剪定されないまま、雑草などと一緒に伸びて隣の家に届く長さになったり、害虫や動物が住み着いたりしてしまう恐れもあります。人が住まない家は劣化が早まります。時間が経つほど復旧は難しくなり、周辺にまで悪影響を及ぼす状態になってしまうでしょう。

そういう状態のまま自宅を放置した場合、行政により何らかの罰則が科せられる可能性も高まります。大切な自宅を(管理されない)空き家のまま放置するのは絶対に避けましょう。海外赴任中は自宅の様子を定期的に見に行くことは難しいでしょう。帰任後に備えて自宅を維持したい場合は空き家管理サービス等を利用するか、あるいは赴任中だけ賃貸して「人が暮らしている、あるいはそれに準じた状態」を作る必要があります。

【売却】家を手放して管理の手間やコストを減らす

海外赴任で数年の間戻れないと分かったとき「思い切って自宅を売ってしまおうか」と考える人もいるかもしれません。当然のことながら、家を売却してしまうと「もうそこには住めない」ことになります。しかし、維持費や税金などのランニングコストがかからなくなり、所有にかかる管理の手間から解放されます。空き家の場合も定期的なメンテナンスが必要ですし、賃貸の場合も不具合が起きたら何かしらの対応をしなければなりません。売却は、そうしたことを考えなくて良くなるという選択です。

現在住んでいる家がどのくらいの価格で売れるのか、まずは売却査定をしてみるといいでしょう。住宅の売買を取り扱っている会社に直接依頼することもできますし、一度で複数社に依頼できる一括査定と呼ばれるサービスもあります。物件の基本情報等を入力して査定を申し込むと査定結果が送られてきます。この査定は、物件を見ずに情報のみで大まかな査定をする「机上査定」です。

現在住んでいる家がどのくらいの価格で売れるのか、まずは売却査定をしてみるといいでしょう。住宅の売買を取り扱っている会社に直接依頼することもできますし、一度で複数社に依頼できる一括査定と呼ばれるサービスもあります。物件の基本情報等を入力して査定を申し込むと査定結果が送られてきます。この査定は、物件を見ずに情報のみで大まかな査定をする「机上査定」です。

売却の検討を進める場合は、実際に家を見てもらう「訪問査定」を申し込みましょう。より精度の高い査定結果が出ます。売却がベストだと思えたら不動産会社と媒介契約を締結し、売却活動を行います。期待と違う査定額で売却をためらうこともあるでしょうし、物件の周辺に再開発の予定があるなど「将来高値がつく物件かもしれない」と分かることもあります。維持しながら売り時を待つのも一策です。あるいは「貸して賃料を得てから売る」という考え方もできるでしょう。

また、住宅ローンが残っている場合は完済する必要があります。残債が多ければ売却益でまかなえず、売却自体を見送らなければならないかもしれません。まずはいくらで売れそうか調べてみることで、次の対処についての目処が立てられます。売ることで手元にいくら残るのか、あるいは持ち出しがあっても売った方がいいのか。その家を売ることが最良の選択なのかについて考えてみましょう。

(リロケーション・ジャパンへの売却のご相談は こちら

【空き家管理】海外赴任終了後、戻ってきて住みたいなら空き家管理

海外赴任を終えたとき、もとの家に戻ることが分かっていれば、そのまま維持したいと考える人も多いでしょう。記事の冒頭で「持ち家の放置はリスクが高い」と説明しましたが、適切に管理をすることでその多くを回避できます。管理が行き届けば赴任先に持っていけない家具など、大きな荷物を置いたままにしても問題ありません。そして海外赴任を終えたら、すぐ元の暮らしに戻れます。

「せっかく買った持ち家を売りたくないし、かといって貸すのも手間がかかりそう。留守中は何らかの方法で管理してもらおうか」と考える人も多いでしょう。空き家の管理を身近に頼める人がいればいいのですが、そういうケースはどちらかというとまれです。プロによる「空き家管理サービス」を検討してみてもいいかと思います。空き家管理サービスは一定の手数料を支払うことで、契約内容に応じたメンテナンスを定期的に行うものです。必要箇所を決まった手順でチェックし、定期的に報告がされるので安心です。

リロケーション・ジャパンが提供している空き家管理サービスについて、内容や料金など詳細は こちら

【リロケーション】自宅を所有したまま収入を得る

家を手放さずにうまく活用したいと考える人も多いのではないでしょうか。海外赴任している間だけ自宅を貸し出して、家賃収入を得ることについて検討してみましょう。家を貸すには準備が必要ですが、家賃収入を得ることができ、賃貸期間を調整して貸せば転勤終了後すぐに自宅へ戻れます。転勤中の収入増を見込んで、ひと手間かけて誰かに借りてもらうのもひとつの選択でしょう。

リロケーション・ジャパンの 「リロの留守宅管理」は、賃貸経営をトータルサポートすることで、かつては難しかった転勤中の賃貸を誰でも簡単に実現できるようにしたリロケーションサービスです。プロのサポートがあれば、転勤中の賃貸はそれほど難しいことではありません。どれくらいの収入が期待できるか、まずは賃料査定を申し込んでみましょう。賃料の査定結果とともに募集の流れや各種サービスについても話を聞き、貸してもよさそうだと思えたら、賃料や各種条件を決めて入居者募集に入ります。入居者が決まると、家賃から賃貸管理のための手数料が差し引かれた残額を、収入として毎月得られるようになります。

海外赴任中の賃貸は、リロケーションサービスの利用がおすすめ

海外赴任中の賃貸で特に気を付けたいのは「賃貸借契約」と「利用するサービス」についてです。

賃貸借契約とは簡単に言えば、「貸すので、毎月その賃料を払ってくださいという約束をする」もので、3種類の契約があります。(海外赴任中だけ賃貸をしたいときなどは特に)契約の種類を間違えてしまうと、家に帰りたいのになかなか解約できなくなってしまいます。契約ごとの解約方法については下記のようになります(企業やサービスによって取り扱っている契約は異なります)。

 ・普通借家契約...入居者の居住する権利を保護するため、オーナー都合での解約が難しい

 ・定期借家契約...解約する時期を契約時に決めておいて、その1年~半年前の通知で解約できる

 ・一時使用賃貸借契約...解約の3か月前に通知すれば解約できる

このうち、普通借家契約が投資等の目的でもよく使われる最も一般的な賃貸借契約です。定期借家契約は住み替え、相続で発生した空き家の賃貸など、こちらも様々な用途で使われる契約ですが、普通借家契約と比べると賃料を高くしづらいといったことから、利用される機会は少ない傾向にあります。

そして一時使用賃貸借契約は、転勤など一部のケースでのみ利用可能な契約です。この契約が使えるよう設計されたサービスは多くありません。リロケーションサービスでは多くが「定期借家契約」か「一時使用賃貸借契約」のどちらかを用います。

「普通借家契約」で提供される賃貸管理サービスも存在しますが、この契約を結んでしまうと帰任時に自宅に戻れなくなる可能性が高いので注意が必要です。 また、自宅から遠く離れて行う転勤中の賃貸では賃貸管理が難しくなります。例えば、賃貸中の家の設備故障や入居者からのクレームに対して、海外赴任中のオーナーが修繕の手配や対応を直接行うことは困難でしょう。転勤に特化したリロケーションサービスでは(例えば投資用物件を中心に扱うような)一般的な賃貸管理サービスよりも、何かあったときの保証やサポートが手厚くなっており安心です。

そして海外赴任時の賃貸でリロケーションサービスを利用した方が良い理由がもう一つあります。

賃貸借契約全体の中でも、転勤中の賃貸は割合として少なく、賃貸管理の実績が多いからといって、リロケーションの実績が豊富だとは限らないためです。リロケーションで取り扱われるファミリー向けの物件は、賃貸市場においてそれほど多くありません。同様に、一時使用賃貸借契約もまた、結ばれる機会は多くありません。また、リロケーションでは、初めて賃貸経営に挑戦する人が多いのも特徴です。

リロケーション・ジャパンには、こうした事情で貸される物件を数多く取り扱ってきた実績があります。海外赴任をはじめ転勤時に家を貸したい方々がいちばんいい状況で貸し出せるよう知識や経験を蓄え、サービスを改善してきました。海外赴任時の自宅の賃貸について、賃料設定から解約手続きまでを最もスムーズに行うのが、リロケーション・ジャパンのリロケーションサービスです。

リロケーション・ジャパンが提供する「リロの留守宅管理」についての詳細は こちら

おわりに

家は大きな資産です。「海外赴任にあたって持ち家をどうするか」は、簡単に決められることではないかもしれません。数年後を見据えて家を手放すか、手放す判断がしづらいのであれば空き家管理サービスなどを利用して、定期的なメンテナンスを行ってもいいでしょう。賃貸なら、大切な自宅を手放すことなく収入が得られます。家を空けている間に資産を活かせる有効な方法です。リロケーションサービスなどを利用して自宅を維持しつつ貸せば、その間ゆっくり考えて頃合いを見たあと売る・貸す・住むという選択もできます。ただ、前述したように空き家を長期間放置することだけは避けましょう。


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リロケーション・ジャパンはリロケーションのパイオニアです。リロケーション・ジャパンはリロケーションのパイオニアです。転勤中のご自宅の賃貸はお任せください。
売却・空き家管理についてもご相談を承ります。
転勤時の賃貸では、特にリロケーションサービスの利用がおすすめです。
海外赴任の際にはぜひ、リロケーション・ジャパンまでお問い合わせください。

リロケーション・ジャパン《賃貸管理事業部 旧:リロケーション・インターナショナル》

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