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【第7回】インド転勤これがあれば大丈夫!インドにはこれを持って行こう!

2019.03.25

インド転勤これがあれば大丈夫!インドにはこれを持って行こう!

転勤族の妻(略して転妻)がお届けする『現地発』のリアルリポート、今回はインド在住「TKT48」広報部海外メンバーのsayokoが、インド転勤が決まったらぜひリストアップして欲しい、あればインド生活がさらに豊かになる持って行くべきアイテムをご紹介します。

インドの商品事情

近年のインドは発展めざましく、様々なものが手に入るようになりました。インド国内で生産された商品はもちろん、日本メーカーの商品も様々な場所で見かけます。とはいえ、日本で生活していた私たちにとって、インドで手に入る多くの商品は、快適な使い心地とは言いがたいものがほとんどです。

様々な商品や選択肢が増えてきたとはいえ、インドで販売されている大半の商品は、価格は日本の倍・品質は日本の半分以下とも囁かれています。そのため、安心を求めて高額な日本メーカーや欧米メーカーの商品を購入するとなるとそこから更に倍額することも珍しくありません。そのため、ほとんどの方が日本からインドへ引っ越しをする際に、家電製品や調理器具などを持参しています。

インド・グルガオンへはこれだけは必ず持って行こう

我が家の場合は、一足先に夫がインドへ渡航した後で私が渡航するスケジュールとなっていたため、第一便で夫の身の回りの荷物を、第二便で私の荷物と家電製品や日用品などを送ることができました。さらには、私自身も引っ越しをする前に自費でインドまで渡航し、何が必要となるか、どの程度ならインドで準備ができるかを見極めました。

<厳選!必ず準備するべきものベスト10>

・変圧器

日本の家電製品とつなぐには、日本のコンセント対応のものが必要です。我が家はキッチン用に大容量のものを日本から持参しました。

・布団

グルガオンは北インドに位置しており、11月半ば〜3月初旬頃までは暖房を使用するほど冷えるのが実情です。こちらで販売されている布団は薄く、保温効果が低いため、日本から中程度の暖かさのものを持参するのがお勧めです。

・炊飯器

インドでも日本製の炊飯器は販売されていますが、種類は多くありません。お気に入りのメーカーの炊飯器を持参すると好みの味に仕上がります。お米は送付制度で無洗米を数ヶ月分まとめて購入しています。

・包丁

こちらで販売されているものは質も切れ味も悪いため、持参をおすすめします。

・和食用食器

箸、茶碗に加え、菜箸、どんぶり、汁椀などもあると便利です。

・水切りラック

インドは使い勝手の悪い小さな水切りが高額でしか売っていないため、2段ラック、箸立て付きなど便利なものを持参するのがベターです。

・子ども用の大型遊具

3月末~10月末までは最高で45度付近まで上昇する日もあり、11月〜3月半ばまでは大気汚染が日本の何百倍となるため基本的に外遊びはあまりできません。また、道路も舗装されておらず、交通マナーも良くないため外へのお散歩もできません。そのため、室内で体を動かせるジャングルジムやトランポリン、ローラーバイクなどがあると子どももストレスなく楽しめます。

・クッションマット

インドの床は大理石なので小さなお子さんがいらっしゃる場合は必須です。我が家はリビングを中心に敷き詰めています。

・スリッパ

先述の通り床は基本的に大理石です。裸足で大理石の床の上に長時間立っていると足がすぐに痛くなる上に冷えの原因となります。衛生面の観点からもスリッパは必須です。

・加湿器

グルガオンは年中乾燥しています。冬季は日本よりも乾燥していますが、通販以外で加湿器を売っているところを見かけたことがありません。そのため、我が家ではUSBコネクタで使用できる小さめの加湿器をいくつか使用しています。

・その他

大きなこだわりがなければ、空気清浄機(日本製メーカーが大人気)、ドライヤー、ベビーベッド、オーブントースター、電気ケトル、毛布、ミキサーなどはインドで購入しても問題なく使用できました。

プラスワンで更に豊かなインドライフへ

必須ではありませんが、持ってくると更に充実した生活を送ることができるものをご紹介します。

<持ってくると更に便利なもの>

・パンメーカー、圧力調理器、床に置いて使うソファ(ビーズクッションや座椅子型のもの)魔法瓶、レンジ対応食器、布団乾燥機など

特に便利だと言われているものはパンメーカーです。市販されているパンはあまり日本人の口に合わない上に、市販のパンにおける発がん性が指摘されたこともあります。また、グルガオン内の日系のパン屋さんは1店舗のみであるため、毎日購入することは金銭的にも時間的にも難しいのが実情です。そのため、こちらで手に入る小麦粉などを使用して自分でパンを焼く方がたくさんいらっしゃいます。

<我が家ではマスト!な持ってきたもの>

・洗えるスリッパ

こちらではお手伝いさんを雇っている方が多いことと、室内のつくりも家電製品もすぐに不具合が出てくるので、毎週のように業者が訪ねてくるなど人の出入りが活発です。

貧富の差や衛生概念の違いから、インドの方はサンダルで水たまりや砂埃の中を歩いたり、裸足や靴下で外を歩いてその足で室内へ入ります。日本人の家へ訪問する際は、「ただ靴を脱げば良い」程度の認識なため、靴を脱いだとしても足はすごく汚れていることが大半です。

かといってスリッパを準備してもすぐに汚れて使えなくなってしまうため、100円ショップで洗えるスリッパを多めに持参し、使用するたびに洗濯機で洗っています。

これからのインドに期待

2014年、モディ首相が「Make in India」を掲げました。それまでは、コストや人件費の面から中国や東南アジアに生産拠点を置く製造メーカーが大半でしたが、インドに製造拠点を置くよう誘致することで、インド国内の雇用促進、経済発展へと繋げる施策のことです。

これらの最大のメリットは将来的な関税の低下であり、高品質な国外製品を、インドにいながら安価に手に入れることが可能となります。長期的な視点では、そこより発展し、国内メーカーも切磋琢磨しながら、より良い商品を生み出すことができるのではないかとも言われています。近い将来、インドでも問題なく購入・使用できる質の高い商品が所狭しと並ぶ日も近づいているかもしれません。

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