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インドネシアへの海外赴任│ジャカルタの安全に関して

2020.01.22

インドネシア・ジャカルタの安全に関すること

インドネシア・ジャカルタでの生活における、安全対策に関する情報です。

日本の生活とは異なる点が多くありますので、ご注意ください。

インドネシア海外赴任│①虫対策(蚊、蟻、トムキャット)

インドネシアでは、虫が出るのが、当たり前と言われております。

どんな高層階のマンションに住んでいても蟻は隙間をぬって出てきます。特に雨季の最中は、地中に潜んでいた蟻が、雨で家を失い、建物に逃げ込んでくるようです。蟻が出た際には、日本の「蟻の巣コロリ」等の駆除剤は現地では手に入りません。現地で手軽に手に入る蟻対策の駆除剤には「Kapur Ajaib」というチョーク型の商品があります。

蚊も頻繁に出没いたしますが、マンションに住んでいる場合は、5階以上の部屋では、めったに窓から入ることはありません。しかし、エレベーターや住人の衣服に付いてきてしまう場合がございます。日本と同じ蚊取り線香や、液体モスキートキラーが各メーカーにて販売しています。

最後に厄介な害虫が「トムキャット」という害虫です。

こちらは、日本でも田舎の田んぼがあるような所に出没します。日本名は、「アオバアリガタハネカクシ」で、「火傷虫」などとも言われています。夜光虫で、夜に窓の外から光を求めて集まってきます。窓枠に隙間などがあると、そこから部屋の中に進入します。この虫は、人の肌の上に付き、その虫に触ると毒素を含んだエキスを出し、肌に付くとミミズ腫れになってしまいます。小さいお子様だと、火傷のような症状が出て、病院に行かなくてはなりません。他の害虫と違い、駆除剤をまいて追い払うのではなく、部屋にある隙間を埋めて、外から進入させない事が唯一の対策です。

インドネシア海外赴任│②よくある病気

インドネシアにて注意しなければいけない病気は、大きく二つにわけると一般的な病気(腹痛、喉の痛み等)と感染症(腸チフス、アメーバ赤痢、デング熱、ウィルス性肝炎等)という事になります。

インドネシアに来られて、多くの方が体験するのが、「下痢・腹痛」です。

よく、初インドネシアで、現地の洗礼を受けたと言われます。こちらは、水や氷が原因と昔は言われておりましたが、現在は、水も飲み物に入っている氷もミネラルウォーターを使用している場合がほとんどですので、これが原因とは考えにくく、どうやら揚げ物、炒め物に使っている油が原因のようです。食用油は使い回しをすることが多く、また安い菜種油を使っているのも原因のようで、まず、これが日本人の体には、あわないようです。

しかし、そのうち免疫ができると、現地の食べ物を食べてもお腹を壊さなくなります。

喉の痛みとしては、エアコンによる居室の乾燥、排気ガスによる大気汚染などの影響で呼吸器症状(頻繁に風邪をひく、風邪のあと咳が長引く、副鼻腔炎の悪化など)、呼吸器関係の不調を訴える方も目立ちます。気管支の弱い方は、ご自宅に空気清浄機を用意するとよいと思います。また、運転手やメイドが咳をしていたら、マスクの着用を促したほうが良いです。

最後に、感染症の対策は、日本にて各感染症の予防接種を受けられる事をお勧めいたします。

インドネシア海外赴任│③現地で手に入る薬、病院

日本で市販されている薬は、インドネシアでは購入できません。

しかし、インドネシアで生産されている薬も日本で一般的に治療効果がある物と同様の物も多いので、心配することはありません。日系スーパーの「パパイヤ」では、これらの薬が日本語解説付きで販売されています。また、インドネシアに古来より伝わる主原料が植物由来の生薬(ハーブ)で作られた「ジャムウ」を使った、風邪、腹痛、頭痛等に効能がある万能オイルやクリームも色々な種類が売られています。日本へのお土産にも最適です。

また、病気になった際、ジャカルタやバリには、日本語でケアが受けられるクリニックが複数あり、いざというときに頼りになります。重病の時には、そのクリニックから総合病院を紹介してくれ、日本語通訳も派遣してくれます(有料)。

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