海外人事のためのウェブメディア「海外赴任LAB」

OUTBOUND RELOCATION
<dt>OUTBOUND RELOCATION</dt>

アジア インド ピラミッドリロ 住居手配 各国トレンド 海外赴任

デリー・グルガオンの住宅事情

2020.07.15

デリー・グルガオンの住宅事情

インドのグルガオンを拠点に住居やオフィスのご紹介をしているピラミッドリロ(Pyramid RELO Pvt. Ltd.)が、インド北部のデリー・グルガオンの住宅事情についてお伝えします。

インドへの駐在が決まった時、心配することや気になることがたくさん出てきます。

インドってどんな場所なのか?年中暑かったり、毎日カレーを食べなければいけないのではないか?というイメージをお持ちの方もいらっしゃるかもしれません。しかし実際にはそんなことはありません。

地域によっては夏が続く所もあれば、食事の選択肢がいわゆるカレーばかりとなることもありますが、季節は地域差がありますし、外国人が暮らす地域はほとんど整備され立派な家やビルが立ち並んでいます。

今回は、テーマを住宅に絞り、インド北部にある都市、デリーとグルガオンの住宅事情についてご紹介します。

デリー・グルガオン地域で日本人駐在世帯が住む住居

デリー・グルガオンの住宅事情①

まずはデリーの場合、ノイダにも行きやすいディフェンスコロニー、グルガオンにも近いバサントビハールといった地域が候補として挙げられます。

デリー・グルガオンの住宅事情②

デリーは建物の高さ制限があるため、ビルや高い建物はほとんどなく、5階建てのような低層の住宅のワンフロアを借りることになります。

一軒家のように見えますが、階段やエレベーターが繋がっているのみで、各フロアはひとつの世帯として独立しています。ひとつのフロアに3~4部屋の個室、リビングルーム、キッチンがあるという間取りです。

オフィスとの距離を優先しつつ、日本人が多く住む地域や買い物のしやすさ等を含めて検討することになります。

グルガオンの場合は、4つある主要道路に沿って代表的なコンドミニアムが立ち並んでおり、日本人駐在員世帯はコンドミニアムに住むことがほとんどです。

デリー・グルガオンの住宅事情③

コンドミニアムは、日本で言うマンションと同様になりますが、住居棟の他に、敷地内にプールやテニスコート、ジム、レストラン、スーパー等があります。間取りは、1つの物件につき、3~4部屋の個室、リビングルーム、キッチンがあります。

近年、コンドミニアムの建設が進んでいるため候補物件は少なくはありません。オフィスとの距離や買い物の場所の他、お子様のスクールバスなどを考慮して物件を絞り込んでいくことになります。

デリーか、グルガオンか 

デリーとグルガオンは隣り合っているため、住居を探す際、最初にエリアをどちらにするかで迷う方がいらっしゃいます。

オフィスがデリーにある場合は、デリーもしくはグルガオンで住居をお探しになることが多いですが、オフィスがグルガオンにある場合はグルガオンのみを対象とすることが多いです。

グルガオンが選ばれる理由としては、日本人の人数が多くコミュニティが多数あること、日本食レストランが日替わりで行けるほどあること、日本食材や輸入食材を手に入れられるスーパーが多くあること等が挙げられます。

どちらかのエリアを選ぶ際の項目としては以下を参考にしてみてください。

1. オフィスとの距離

駐在員の場合、ドライバーが運転する車での通勤になりますが、長い場合1時間以上かかることもあります。デリーとグルガオンを繋ぐ道は渋滞が発生しやすいため、往復の通勤時間を考慮することをお勧めします。

2. 休日は何日あるか?休日は何をしたいか?

インドは日系、インド系にかかわらず土曜日も出勤する会社が多いです。

日曜日を一人で過ごしたいか、サークルなどで身体を動かしたいか、家族と何かをするか。サークル活動の場所がデリーなのかグルガオンなのかで判断される方もいらっしゃいます。貴重な休日をどう過ごしたいかがが判断材料のひとつになることもあります。

3. お子様を含めた家族帯同かどうか、お子様が通学するのは日本人学校かインターナショナルスクールか

お子様が日本人学校に通う場合、グルガオンに住む日本人駐在員が多いことから、放課後遊ぶ際も同じもしくは近隣のコンドミニアムに住むお子様と交流することが多くなります。そういった傾向から、当初デリーにお住まいだったご家族が、仲が良いお友達が多くいるグルガオンのコンドミニアムにお引越しされるというパターンも少なくありません。

デリー・グルガオンの家賃相場 

では実際の住居の実情ですが、インドに来て家探しを始める際に驚かれるのが、日本人駐在員が住む住居の家賃の高さだと思います。インドの場合、建築水準があまり高くなく、住居においてはその技術にかなりのばらつきが出てしまいます。

そのために住居の細々とした問題が出てきてしまうのですが、日本人の方が住みやすいエリアや建物、内装を基準に物件を絞り込むと、家賃が高い物件になってしまいます。また、インドは大家族で住むことを基準に住居が設計されているため、単身者向けの部屋は少なく、3LDKや4LDKの候補が増え、その分家賃が高いという理由もあります。

例えば、デリーで日本人駐在員の方に人気のエリアだとディフェンスコロニーがありますが、3LDKタイプの家具付きで130,000ルピー(約182,000円)、家具+サービス付きで165,000ルピー(約231,000円)が平均値になります。

グルガオンで日本人駐在員が最も多く住むパークプレイスというコンドミニアムの場合、3LDKタイプの家具付きで135,000ルピー (約190,000円)、家具+サービス付きで140,000ルピー (約196,000円)が相場となっています。

※家具+サービス付き:部屋にあらかじめ家具が設置されているほか、週5日のハウスキーピング、タオルの交換、水のボトルの提供、インターネット設置、テレビチャンネルの契約、定期的なメンテナンス等が含まれています。

住まい探しで気を付けるべきポイント

インドでの住まい探しで気を付けるべきポイントは沢山ありますが、

デリー・グルガオンのついて下記の3つのポイントをお伝え致します。

1. 道路事情

デリー及びグルガオンにはメトロが通っていますが、日本人駐在員の多くは、ドライバー付きの社用車で通勤をすることになります。そうすると車での通勤時間が気になるところです。

デリーの住宅からデリーにあるオフィスであれば30分から1時間程、グルガオンの住宅からデリーのオフィスに行く場合は1時間から1時間半程かかることがあります。朝の通勤時間帯はそこまで渋滞がひどくないものの、夕方の17時~19時頃はデリー内及びデリーとグルガオンを繋ぐ道では渋滞が発生しやすいです。

また、グルガオン内については、近年主要道路に地下道が整備されたこともああり、渋滞が解消されつつあります。オフィスまでの距離だけでなく、道路の状況や渋滞発生も物件を選ぶ際に考慮すると良いでしょう。

2. 契約期間

日本からの赴任者の多くは、会社規程(家賃上限、入居日、付帯するサービス内容等)に沿った物件を探すことになります。インドの場合、住居の契約期間は11ヶ月契約が基本で、それを超える契約の場合、登記所に登録しなければなりません。

その登録に費用が掛かることから、オーナーが11ヶ月を超える契約を断るケースもあります。まずは11ヶ月の契約を締結し、それ以降都度更新していくこととなります。

初年度の契約期間にのみ、ロックインピリオドという解約不可期間が設定されるため、ロックインピリオドよりも短い滞在の場合は、契約期間の交渉や、中途解約の内容について注意が必要です。

3. 学校区

デリー・グルガオン地域では、日本人駐在員のご家族・お子様は、基本的に徒歩で通学することはないと言っていいでしょう。各学校がスクールバスを用意していることがほとんどです。

お子様がいらっしゃる場合、日本人学校、もしくはインターナショナルスクールのスクールバスが停まるエリアなのかどうか、あらかじめ確認しておくことをお勧めします。

インド赴任前に│『ウェブオリエンテーション(無料)』

以上、デリー・グルガオンの住宅事情をご紹介しました。

もっと詳しく知りたい!他の生活環境についても知りたい!という方は、日本に居ながら現地の事情が良く分かる、無料開催中の「インド赴任前WEBオリエンテーション」に参加してみませんか?

◆インドでの家探しは日本とどう違うの?

◆どんなところに気を付けたらいいの?

◆⽣活環境はどんな感じ?治安は?

◆日本から持って行くべきものは?

等々、ご赴任前の様々な疑問にお答えします。

質疑応答の時間もありますので、お気軽にご質問頂けます。

お申込みは下記の弊社HPよりご連絡ください。

http://relo-sta-enkay.com/archives/1374

インドの生活サポートはピラミッドリロにお任せください

画像の説明文 

ピラミッドリロは、厳しい環境であるインドにおいて、お客様の快適な暮らしをサポートすることを目指し、2012年に株式会社リログループとインド現地不動産会社ENKAYの合弁会社として設立されました。

日本最大のリロケーションカンパニーのノウハウと、現地大手不動産会社のネットワークを活かし、日本企業、駐在員、現地採用の皆様のニーズに合った不動産サービスをご提供しております。

【サービスアパートメント】

・ゴルフコースロードなどの好立地

・1泊から、中期~長期滞在までご対応

・日本食朝食付き

・ハウスキーピングなど各種サービス付き

・グルガオンを中心に6拠点

【住宅不動産】

・物件探しからご入居手続きまで、日本人スタッフによるトータルサポート

・現地不動産会社の持つ幅広いネットワーク

・デリー、グルガオンを中心に、その他の地域にも対応可能

・細かなニーズに対応する物件紹介能力

【商業不動産】

・オフィスだけではなく倉庫や工場などにも対応

・現地ネットワークを生かした物件紹介力

・お一人様用から大型のオフィスまで幅広く対応

【お問い合わせはこちら】

http://relo-sta-enkay.com/

info@relo-sta-enkay.com

Related Articles

合わせて読みたい

Interview

海外で活躍する先人達