犯罪経歴証明書とは?
赴任国の労働許可を申請する際に、中国(一部地域)や、ニュージーランド、オーストラリアなど、国よっては犯罪経歴証明書(無犯罪証明書)の提出を求められることがある。
更に、その提出を求められる国が国籍のある日本以外に、過去滞在した国の証明書の提出も求められることもあり、すでに帰国をしてから数年経過した地での証明書取得に苦慮される相談を受けることがある。
日本人の在留邦人が7万人を超えるタイはその相談の多い国の一つであり、その取得方法について簡単にご紹介する。
タイの申請手続きについて
タイの犯罪経歴証明は警察署で行い、これは代理で申請ができる。
また、申請から原本が送られてくるまでに1か月はかかることから、自分で申請するより、タイ現地法人や知り合いなどに頼むのが無難である。
■申請フロー
-指紋認証証明書を取得(日本の場合はタイ大使館、もしくは今いる国の警察にて)
-申請書作成
-タイ警察に申請(追加料金を払うと、通常より早く証明書を発行してくれる)
-原本発行された旨入電があり、取りに行くか、タイの指定住所に送付される
上記に加え、各申請国により求められる条件が異なる場合があるため、随時現地の状況を確認しながら申請を進めることが重要である。
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