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【第59回】ブルキナファソからの一時帰国 (日本での過ごし方・後編)

2021.04.28

ブルキナファソからの一時帰国 (日本での過ごし方・後編)

転勤族の妻(略して転妻)がお届けする『現地発』のリアルリポート、今回はブルキナファソ在住「TKT48」広報部海外メンバーのAikoが、久しぶりの一時帰国についてリポートします。

前回は『ブルキナファソ駐在家族の一時帰国中の過ごし方』についてお届けしましたが、後編の今回は、『一時帰国中の買い物とパッキング事情』についてお届けします。

最後の1週間は、怒涛の買い物週間

日本製品が手に入らないブルキナファソの生活では、日本から持ってきた物資が生命線となります。

一時帰国が終盤に差し掛かると、用意周到にブルキナファソへ戻る準備を進めなければなりません。最後の1週間はあちこちのお店を回り、怒涛の買い物週間となります。

<大切なのは現地でのリスト作成!>

便利な日本で生活していると、現地で必要なものを忘れてしまいがちです。

私はブルキナファソにいる間から、「日本で買うものリスト」を作成しています。

スマートフォンのメモ機能や手帳に書き込むなど、方法は何でもよいかと思いますが、現地での生活中に使い切ってしまったものや、パッと「こんなのがあると便利だな」と思ったものをメモするようにしています。

日本から持ってくるものはどんなもの?

<食材>

現地では日本食材の入手が難しいため、日本食材がメインとなります。(現地で手に入る食材については、こちらの記事をご覧ください。)

<子ども用品>

次に荷物に占める割合が多いのが、子ども用品です。

日本語の書籍が売られていないので、絵本やひらがなドリルは必ず持ってきます。現地のおもちゃの品質が低いため、半年先の誕生日やクリスマスまで見越してプレゼントを用意することもあります。現地では高価な粘土やクレヨンといった消耗品も欠かせません。

<日用品>

サランラップや箸を含む和食器、文房具は毎回持ってきます。

一時帰国中の買い物は、免税が可能に!

一定条件を満たせば、外国人のみならず、海外在住の日本人も免税対象になることをご存知でしょうか。

家電量販店や大型スーパーでも免税を行なっている店舗があり、大量に買う時や、高価なものを購入する時には、免税で買い物をしています。

<対象者>

① 外国にある事務所(日本法人の海外支店等、現地法人、駐在員事務所及び国際機関を含む)に勤務する目的で出国し外国に滞在する者

② 2年以上外国に滞在する目的で出国し外国に滞在する者

③ [1]及び[2]に掲げる者のほか、日本出国後、外国に2年以上滞在するに至った者

④ [1]から[3]までに掲げる者で、事務連絡、休暇等のため一時帰国し、その滞在期間が6か月未満の者

出典:観光庁ホームページ(https://www.mlit.go.jp/kankocho/tax-free/about.html)

<注意点>

・免税店でパスポートの入国日を確認する必要があるため、入国スタンプを押してもらう必要があります。自動化ゲートで入国すると免税手続きを行うことができません。

・消耗品は販売時に定められた包装が施され、出国まで開封することができません。購入時に、荷物の重量を考慮して詰めてもらうように依頼すると、スムーズにパッキングできます。

・2020年4月1日以降、免税販売手続の電子化が進んでいます。

その他、免税店舗や対象商品に関する詳細は観光庁ホームページに記載されているので、気になった方は確認してみてください。

6年の駐在生活で得たパッキングのコツ

これまで買い物について述べてきましたが、現地で必要なものをどれだけ運べるかはパッキングスキルにかかってきます。

航空会社により異なりますが、一人当たり23kg×2個の受諾手荷物を預けられるところが多いと思います。私たちは4人家族なので、数にして最大8個、総重量184kgの荷物を受諾手荷物として預けることができます。

<荷物は段ボール箱に詰める!>

我が家では、貴重品以外は、段ボール箱に詰めています。

段ボール箱を利用する理由は、スーツケースよりも容量が大きいからです。

航空会社のWebサイトで受諾手荷物の上限サイズを確認し、できるだけ容量が大きく、丈夫な段ボールを揃えています。経由地が多いと段ボールが破損してしまうことがあるので、丈夫な箱を揃えることをお勧めします。 引越し業者や宅配業者の段ボールは強度がしっかりしているように感じます。不安な時は空港のラッピングサービスを利用することもあります。

<緩衝材もムダなく!>

壊れやすいものを詰める時には、緩衝材が必要になります。重さと容量に限りがあるので、緩衝材のスペースも無駄にはできません。

我が家では、現地では質が低く高価なため日本で買うティッシュや生理用品を緩衝材として使っています。ティッシュは袋タイプのものを買えば、立派な緩衝材になります。新しく買った衣類やタオルも緩衝材として使えます。

こうして怒涛の買い物を済ませ、最後の最後までバタバタと荷物の重さを調整するパッキングを行ううちに、一時帰国が終わりを迎えます。

12~2月の一時帰国、「雪で遊びたい」と言っていた子どもたちの夢は果たせませんでしたが、経由地である韓国の空港で窓の外の雪を眺めてから、最高気温40℃、灼熱のブルキナファソへ戻ってきました。

Interview

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