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海外引越は決断の連続

2018.10.04

海外赴任に伴う引越しは決断の連続

海外赴任が決まったら、業務の引継ぎ、現地出張、ビザ取得、引越しとやらなければならないことが山積みとなり、赴任日まで非常に忙しい日々が続くと思います。その中でも引越しは、ご自身の決断の連続です。

海外引越しの場合、向け地によっては持っていけないものがあり、持っていけるお荷物量も会社様の規定に沿った制限に収める必要がございます。お荷物も、ご自身の機内持ち込み荷物、預け荷物(スーツケース等)、引越会社へ依頼する航空便、船便、トランクルーム、ご実家送り、廃棄、ご自宅(マンション)備品、お知り合いに譲るものと仕分けが多岐に渡ります。ご家族様が後日お引越しされる場合は、同じ仕分けを奥様に行ってもらう必要があり大変な作業となります。

ご自身の仕分けに関しては、お一人分ですのでまだ良いですがお子様がいらっしゃるご家庭ではお荷物の仕分けは非常に大変な作業となります。特に、会社様の規定をオーバーしている場合は何かを減らす必要があり既に渡航されているご主人様と連絡をとり確認しながらの作業となります。お引越作業当日に仕分けができていないと、作業進行の遅れに繋がるばかりか本当に持っていく必要があるものを作業スタッフへ指示ができず現地でお荷物を受け取った際に届いていない!ということも想定されます。

お荷物の仕分け方法はさまざまな方法がありますので、引越会社の下見時に経験豊富な引越作業スタッフから適切なアドバイスをもらうことが重要になります。仕分けができておらず、作業進行が遅れていたが翌日午後には出発のため、夜中を越えて朝方まで引越作業に時間がかかったという方も過去にいらっしゃいました。

お荷物の仕分けは、お客様ご自身の決断の連続

仕分けの方法は、さまざまございますがお客様にとって楽な方法を選ばれると良いと思います。

【仕分け方法(例)】

□部屋毎で行き先を分ける(お部屋に余裕があり、ご自身でお荷物が動かすことができる方)。

□部屋毎が難しい場合は、お部屋内のエリアで分ける。

□お荷物が多く、エリア分けも難しい場合は、引越会社から仕分け用のダンボールをもらい箱へお荷物を入れる。

 (ダンボールには行き先が記入されたステッカーを貼り付ける)

 ★この場合は、仕分け用のダンボールに入っているお荷物を引越作業スタッフが海外用に再梱包を行う。

□家具、家電は仕分け用のステッカーを貼る。


上記以外にも、お客様のお荷物量、お部屋の状態を下見時に確認し最適な仕分け方法を引越会社からアドバイスを受けられることをお勧めいたします。

我々、福岡倉庫引越センターは下見時に海外引越しの案内はもちろん、仕分けの重要性をお客様へご案内させていただいております。特に、後からお引越をされるご家族様に対しては、1回の下見だけではなく、ご要望に応じて2回、3回とお客様が納得されるまで何度もお伺いさせていただき、スムーズなお引越作業になるようにお手伝いさせていただいております。また、弊社の下見スタッフは全員現場作業経験者がお伺いいたしますので、作業に関する適切なアドバイスを心がけております。

最後に

ここまで仕分けの重要性をお話させていただきましたが、お引越荷物の仕分けが終わり実際の作業日を迎える前に、もう一度必ずご確認いただく必要があるものがございます。

それはパスポートです。これが無いと、どれだけ準備をされていたとしても、空港でどれだけ説明をしても絶対に出国することはできません。弊社でも下見時に必ずご説明させていただいておりますが、残念ながら過去に仕分け時にお荷物に紛れさせてしまい、出国できなかったお客様もいらっしゃいます。

出国が先だったとしても、ビザの面接ができなかった方もいらっしゃいました。

お引取後すぐに、お荷物に紛れてしまっていた場合はまだお荷物は発送前で倉庫にあれば、探し出すことはできますが、余計な費用がかかってしまいます。また、お引取後、数日経ってから発覚した場合で既にお荷物が発送されていれば、最悪の場合は現地に到着した貨物をまた日本へ戻し、複雑な手続きを経て倉庫へ荷物を戻したあとに探し出さなければなりません。船便の場合は、数ヶ月間パスポートがお手元にない状態が続き、パスポート、ビザ紛失、再発行手続きをしなければならないかもしれません。

このように、海外へ赴任される場合の一番大切なパスポートは、お引越作業前に必ずご自身の目で再度確認をし、お荷物に紛れないような対応が必要になります。合わせて、携帯電話、充電器、Eチケット、家の鍵、お財布等、貴重品を確認されると安心して引越作業に望めるかと思います。

お客様が安心して、海外生活が始められるようにお引越を通じてスタッフ一同、サポートに徹して参ります。


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